WordPressを使っていると表示が遅い!何だか重いと感じることはないでしょうか?
キャッシュ系プラグインを使うという方法もありますが、私はこんな経験がありますのでやる時はバックアップを取って慎重に・・・
キャッシュ系のプラグインを使う前に、もう1つWordpressが重い原因を探すがあります
そちらを先にためしてみましょう。
Contents
プラグインの診断をするプラグインP3 (Plugin Performance Profiler)
WordPressの表示が遅い原因は、Jetpack by WordPress.comというプラグインが原因の1つでした。
P3 (Plugin Performance Profiler)というプラグインを使って調べたのですが、結果は下の図のようになります。
P3は、データしよう量をグラフで表示してくれる解り易いプラグインです。
グラフの黄色の部分
Jetpack by WordPress.comというプラグインが一番足を引っ張ているのがわかります。
この場合は問題のプラグインを停止するか、アンインストールすれば問題は解決します。
私の場合Jetpack by WordPress.comは、必要ないと判断し削除しました。
Jetpack by WordPress.comというプラグインを停止させてみましたすると一番面積をとっていた部分が減ったのがわかると思います。
Jetpack by WordPress.comプラグインというのは、アクセス解析や問い合わせフォームやSNS自動共有などの機能をパックにしたもので、Wordpressを導入したら、入れておくべきプラグインとして、推奨している人もいますが、私には使う利点がないと思います。
これで若干改善されたようですが、まだまだです。
メディア圧縮を行うEWWW Image Optimizer
このプラグインは、アップロードする際に写真を圧縮して、サイズを自動で小さくしたり、過去にアップロードした物でも一括で圧縮してくれるプラグインです。
メディアを圧縮するプラグインは、他にもありますが、私はEWWW Image Optimizerを使用しています。
設定方法などは、ここでの説明は省かせていただきますが、このプラグインを使う事により、無駄に多いデーターを節約し、動きを快適にする狙いがあります。
まとめ
WordPressが重い原因を探してみた結果Jetpack by WordPress.comが、一番足を引っ張ていたことがわかりましたので、削除しました。
画像を使って後から1つ1つ画像のサイズを下げる作業をするより、アップロードの段階で勝手にやってくれるEWWW Image Optimizerは、入れておいた方が良いでしょう。
高度なことができないひとは、プラグインP3 (Plugin Performance Profiler)をつかって、Wordpressが、重くなってる原因を探して見た方が良さそうです。