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パーマリンク設定はcategory+postnameがお勧めな理由

パーマリンク設定

WordPressは記事を投稿する際に、住所となるURLの形式を決めるパーマリンク設定を必ず始めにする必要がありますが、Wordpressの初心者の方はどんな設定がベストなのか分からないのではないでしょうか?

パーマリンクの設定は、いろんなサイトで、紹介されていますしSEO的に有利なパーマリンク設定があると言われてる方もいらっしいます。

私の経験から、一番良いパーマリンク設定はこれだというものを発見しましたので、Wordpressをこれから始めるかたへ知っておかないと後悔するしないですむようにさんこうにしてみて下さい。

 

Contents

おすすめするパーマリンクは

WordPressのパーマリンク設定は結論から言ってしまえば【%category%+%postname%】が一番おすすめです。

私が、Wordpressを使い始めたとき、パーマリンク設定のことなんてチンプンカンプンでしたので、とりあえず、パーマリンク設定についておすすめしているサイトを参考にして設定してました。

ですが!Wordpressで、サイト運営をしていくと、アクセスアップのためサイトの解析をしなくてはなりません。

そんなときにパーマリンク設定を適当に選んでしますと、管理が大変です。

私は、このサイトのパーマリンク設定は失敗でったと後悔していますので、これからWordpressを使う方で、パーマリンク設定で悩んでいるなら【%category%+%postname%】と言う設定をおすすめします。

私のように後悔しないようにね!

%category%+%postname%にするとどうなるのか

例えば、私のこのサイトが、tetsuyan01.comです。

そして、音楽に関してのカテゴリーがあったとして、「%category%」の部分がmusicとします。

そして、musicのカテゴリーにギターの事を書いた記事なので、https://tetsuyan01.com/music/guitar/と言うサイトのURLが表示されるようになります。

後にアクセス解析などで、確認する場合に、「あっ!ギターについて書いた記事か!」ということがわかるようになります。

私は、【%category%+%post_id%】にしていますが、この設定は失敗でした。

その理由は、図を見てみるとわかるように、465と表示されます。この設定だと音楽について書いた記事が増えて行くと、数字だけが、変わって行くだけですので、カテゴリーは音楽だけど何を書いてたっけ?となってしまいますので、わからなくなってしまいます。

%category%+%postname%にするべき理由

【%category%+%postname%】をおすすめする理由は、アクセス解析をした時にどのページにどれだけのアクセスがあったを確認するとに便利だからです。

私は、【%category%+%post_id%】にしていますが、この設定は失敗でした。

パーマリンク設定の%に続く英字には、意味があります。

おすすめする「%category%」は、投稿する記事のカテゴリーを表示し「%postname%」は、投稿名を表示しますが、1つだけ注意する事があります。

%postname%の部分に注意

%postname%は、Wordpressで記事を書いて、公開をする前にかならず「英字」で記載をしなければなりません。

 

何もしないと、パーマリンク「%postname%」の部分が日本語のままの投稿されていまし、SEOを意識した場合によろしくないからです。

%postname%を日本語のままにした場合

サイトURLが大変なことになりますので、カスタム構造でぱまリンク設定を「%postname%」とした時は、必ず記事の投稿前には「英字」に書き変えましょう。

そうして挙げないと・・・

 

こんな感じになっちゃいますよ!

 

https://tetsuyan01.com/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E8%A8%98%E4%BA%8B/

 

 

サイト私のこのサイトのURLのあとに続くわけの分からない文字が連続になっていのが分かると思います。

これは、SEO的にもよくありません

SEOに有利と言われているURLは、キーワードを含めることやページの構造がわかりやすいように、短くすることです。

上記のURLはまず長すぎますし、キーワードも含まれていません。

 

%postname%」の部分は、毎回設置する手間が必要となりますが、Wordpressで記事を増やして行くに連れて、どの記事が一番アクセスを集めているか!などを把握しやすくなりますので、おすすめします。

パーマリンク設定でSEOに影響はあるのか

私の見解ですが、パーマリンクを【%category%+%postname%】に設定したからと言ってSEOの効果が大きいとは考えにくとおもいます。

パーマリンク設定だけではSEO効果はない

パーマリンク設定で全くSEO効果が大きく変わるか?と考えた場合に、そんなことはないと思うのです。

SEO効果が全くないとは言えませんが、要はパーマリンクの設定よりも、記事やサイトの中身であるコンテンツの質の方が需要だとおもうからです。

私が思う最適なパーマリンク設定は、管理がしやすくて、なんの記事を書いた「URL」なのかが、瞬時にわかることだと思います。

WordPressに、精通した方に言わせると「何ってんだこいつ」と思われるかもしれませんが、私の経験上はパーマリンクは「管理」だとではないでしょうか。

パーマリンクタグ

おすすめしてパーマリンク設定は、【%category%+%postname%】ののですが、カスタム構造で使用する事ができるパーマリンク設定には、いろんなタグがありますので、ご紹介をしておきましょう。

時間軸を表すパーマリンクタグ

URLに時間を表示させたところで、誰が喜ぶのでしょう。

私は、このタグを使うことはない!と思っています。

  • %year% :投稿年を4桁で表示します。2017などです。
  • %monthnum% :投稿月を表示します。9月なら09です。
  • %day% :投稿日した日を表示します。10日なら10です。
  • %hour% :投稿時刻の時を表します。
  • %minute% :投稿時刻の分を表示します。
  • %second%: 投稿時刻の秒を表示します。

記事の管理に適したパーマリンクタグ

今回ご紹介した、パーマリンク設定に使用するタグは以下のものにふくまれますが、管理に適した!とは私の見解ですが、管理する上で最も適してるパーマリンクです。

  • %postname% :投稿タイトルを表示します。
  • %post_id% :投稿IDを表示します。
  • %category% :カテゴリー名を表示します。
  • %tag% :タグ名を表示します。

こんなの必要なのかと思わせるパーマリンクタグ

このタグの使い道は、よくわかりませんが・・・・

著者名なんか表示する必要があるのか!と思いますが、一応ご紹介をしておきます。

  • %author% :著者名を表示します。

まとめ

WordPressのパーマリンク設定は、管理を行うことを考えたら【%category%+%postname%】が経験上やりやすいと思うので、今回お勧めとしてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

【%category%+%postname%】は、私の経験からでので、参考にしていただけると幸いです。Wordpressで長くサイトを運営して行くとパーマリンクと後で変更すると、色々と設定が面倒ですので、サイトを立ち上げた初期によく考えて設定してしたほうが良いです。

また、パーマリンクをSEOに与える影響は、さほどないと思います。それよりも記事やサイトの中身であるコンテンツの質の方が需要ですので、1つ1つの記事をユーザーの役に立つものに仕上げて行くほうがベストだと言えるでしょう。