GoogleAdsense

Google Adsense公式プラグイン2017年5月にてサポート終了後の対策方法

公式 WordPress 用 AdSense プラグインのサポートを 2017 年 5 月に終了

Googleさんより連絡が来ました。その内容は、公式であるGoogleAdsenseプラグインを無効化し、WordPress サイトに AdSense 広告を設置し直しましょう。とういう連絡がありました。

じゃ!現在設置している広告は?

また最初から設置しなおさなければならないのか?

他に簡単に設置できる方法はないのかを調べた結果・・・

ありました。Quick Adsenseというプラグインです。

goole公式のAdSenseプラグインは広告を簡単に設置できるというメリットはあったのですが、記事の中に貼る場合、好きな位置に広告を貼れないというデメリットがありました。

いつかは変更しなければと思っていたところ、サポート終了のお知らせがありましたので、良い機会だと思い変更しました。

Quick Adsenseはgoogleの公式プラグインより使いやすく、デメリットであった、記事中へ自分の好きな場所へ貼る事も出来ます。

Contents

 2017年5月にAdSenseプラグインのサポートを終了

公式のadsenseプラグインを使っている方が一番気になる点ではないでしょうか?

私もその一人で、代替えとなるプラグインを探しました。Quick Adsenseが一番使いやすいという結果に行きつきました。

サポートが終了しても、Adsense広告は表示出来るようですが、この際、違いうものに変更された方が良いです。

1-1 サポート終了後はどうなってしまうのか?

現在設置している広告ユニットの搭載は出来るとの事なのですが、今後広告の設定変更や広告ユニットの編集を、プラグインから行うことが出来なくなります。

広告のタイプや位置の変更をする際には、他の方法をとるしかなありませんので、やはり他のプラグインをつかうか、コードを直接貼るかになってきます。

googleさんが推奨するあり方もありますが、書いてある説明文が難しく理解するのが難しいと感じる方は、WordPress サイトをバックアップをとり、公式のAdSenseプラグインを削除か停止させQuick Adsenseを導入しましょう

Quick Adsenseプラグインのインストールと設定

始めにQuick Adsenseプラグインのインストールします。

新規にプラグインを追加するを開きQuick Adsenseとキーワードを入力すると出てきますので、インストールした後に有効化します。

Quick Adsenseプラグインの設定では以下通りにセッティングをしました。

英語表記の為わかりにくいので、意味は1~7の通りとなっています。

  1. Beginning of Post ⇒ 記事の最初
  2. Middle of Post ⇒ 記事の中央
  3. End of Post ⇒ 記事の最後
  4. right after the <!–more–> tag ⇒ moreタグ挿入の直後
  5. right before the last Paragraph ⇒ 最後の段落の前
  6. After Paragraph X ⇒ X段落の後
  7. After Image  ⇒ 挿入した画像の直後に

今回セッティングしたのは、2.記事の中央と3.記事の最後4.moreタグ挿入直後のみです。

サイドバーにAdsenseを貼っても効果があまりなようですので、ウィジェットの設定は行いませんでした。

また、投稿ページのみAdsanseが表示されれば良いので、個別ページのチェックは外しても良いです。

 

2-1 Middle of Postは注意

Middle of Postは記事の中に広告を表示させる為の物ですが、1つ注意する点があります。

記事内にAdsenseを設置する事は問題ではないのですが、thやtd、blockquoteと言ったタグを使った場合にはテーブル中や、引用文の途中や画像の直後に挿入される場合もありポリシーに違反となってします可能性が高いので注意が必要です

これを回避するには必ず記事の公開をする前にプレビューなどで、確認した方が良いでしょう。

2-2 Adsenseコードの貼り方

GoogleAdsenseにログインして広告コードを取得します。

広告のタイプが決まったら下の画像のよなコードを取得できるようになりますので、丸ごとコピーします。

GoogleAdsensenの広告のコードをコピーしてQuick Adsenseプラグインの設定画面(下の画像)に戻り広告コードを貼り付けます。

広告を新規に作る場合には私がやっているのが、どのサイトのどの部分に貼るコードか後でわかる様に(サイト名+記事下+レスポンシブやレクタングル大)のような名前を付けて管理しています。

いろいろテストをしていく中で、広告のタイプが増えて行くと、何処にどのような広告を貼っていつ設置したかが分からなくなってきますので、新規にAdsnesの広告ユニットを作る際にはやっておいた方が良いかもしれません。

2-3 忘れずに必ずやる事

忘れがちな事が、Quick Adsenseの設定を変更す前に、サーバーのWAF設定を一度無効化する事です。

これを先にやっておかないと、エラーがでる原因となってしまいます。

サーバーのWAF設定を変更しても、すぐには反映されませんので、早くて15分、長くても1時間ほどたたないと、Quick Adsenseを更新しても、エラーが出てしまう場合があります。

もう1つこれも忘れがちな事ですが、Quick Adsenseのセッティングをしても最後に更新ボタンを押していないような事も多いです。

最後に変更を保存しないと設定が反映されませんので、必ず行ってください。

まとめ

Google公式のAdsenseプラグインサポート終了で、今後の対策を考えなければなりませんが、今回ご初回したQuick Adsenseは、設定も簡単で、公式のプラグインには出来なかった記事中の任意の位置にAdsenseを貼る事が出来るようになります。

広告のタイプや設置場所はサイトによりここが良いとは言い切れない部分がありますので、いろいろテストしてみて、検証して行く事が必要となってきます。

今回は私は、GoogleAdsenseで推奨される広告ユニットをレスポンシブ自動のみで設置してみました。

効果がどの様に変わって行くかは、しばらく様子を見て行こうと思います。