GoogleSearch Consoleを開くと何かいつもと、様子が違う・・・
一番下の位置にWeb Tooleというものが・・・
こんなのあったっけ???と思い開いてみる事に!
広告に対する問題と書いてあります。
えっ!!
よーく見てみると
Contents
Better Ads Standardsとはオンライン広告の基準
そして、サイトが Better Ads Standards の基準に違反していた場合がは、修正して、再審査を受けなさいということです。
では実査に、どのような広告がユーザーに不快を与える広告なのでしょうか?
パソコンのデスクトップに表示される不快な広告
ユーザー不快と感じる広告は、パソコンの場合4種類、スマートフォンの場合8種類としています。
ポップアップ広告
画面に突然現れる広告で非常にうっとうしい広告№1です。
InternetexplorerやFirefoxのようなウェブブラウザでは、ポップアップをブロックする機能が付いています。
わざわざ、Better Ads Standardsの基準を設けなくてもよかたんじゃ・・・
動画広告を自動で再生する
このタイプの広告は、自動で音が出ますのでビックリ!!します。
こんな、広告は必要ありませんね!
Better Ads Standardsの基準でバシバシ切って下さいね!
カウントダウンタイマーが付いている広告
パソコンがぼかーん!!って
壊れるんじゃないかと、思うような紛らわしい広告!
これもBetter Ads Standardsの基準で排除!
大きなスティッキー広告
画面の30%以上を隠してします広告で、ユーザーが見たい主な情報を邪魔してしまうので、イラッとします。
そして、このタイプの広告は、ページのコンテンツが読み込まれた後に行事されますので、上下にスクロールしても広告が表示され続けます。
これもBetter Ads Standardsの基準で排除!
スマートフォンに表示される不快な広告
スマートフォンのようなモバイル向けの広告にBetter Ads Standards は、基準を設けています。
モバイル向けには、パソコン向けとほぼ同じですが、少し基準が違うものがあります。
スマートフォンの画面は、パソコンの画面よりはるかに小さいので、Better Ads Standards は、別に基準を設けたのでしょう。
プレスティシャル広告
プレスティシャル広告は、コンテンツが読み込まれる前に、表示される広告です。
よくカウントダウン付きで【○○秒後に表示】なんてものを見た事はありませんか?
パソコンでは、カウントダウンタイマーが付いてるものが対象でしたが、Better Ads Standards では、モバイル向けは、タイマーなしでも基準に触れるとされています。
まとめ
今回は、どのような広告表示が、Better Ads Standards の準拠に引っかかるのかを見てきました。
webを利用する人たちは、何らかの情報を知りたいから、サイトに訪れるわけで・・・その邪魔するような事をしてしまっては、嫌われてもしかたありませんね!
Better Ads Standards に、準拠していないサイトは、Chrome 側で広告表示を停止する予定であると発表しているだけで、開始されるのは。2018年初めとのことです。
Googleさんは慈悲深いのか!違反していた場合でも、広告を見直し再度審査を申請する事も可能だとおっしゃってます。
今のうちに違反となってしまう広告は、見直しておく方がいいのかもしれません。